OneCal が CalDAV に対応、タイムゾーンやドラッグ&ドロップなども追加

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これまで OneCal は、Google Calendar、Outlook、iCloud カレンダーに対応してきました。CalDAV カレンダーへの対応を求める声を多くの皆さまからいただき、このたびそれを実現しました。本日から、Fastmail や Yahoo など、CalDAV に対応したあらゆるカレンダーを接続できます。

今回のリリースは大型アップデートです。本日リリースしたのは CalDAV だけではありません。統合カレンダービューで複数のタイムゾーンを表示できるようになりました。また、予定のドラッグ&ドロップ、変更の取り消し、新しい予定と新しい予約リンクに使うデフォルトのカレンダーの設定もできるようになりました。ほかにも多くの改善を行い、OneCal は市場で最も信頼できるカレンダー管理プラットフォームへとさらに進化しました。

あらゆる CalDAV カレンダーを接続

CalDAV はカレンダーのオープンな標準規格で、ほとんどのメールプロバイダーやカレンダープロバイダーが対応しています。CalDAV カレンダーは、Google や Outlook のカレンダーと同じ方法で OneCal に接続できるようになりました。

「カレンダー」に移動し、「カレンダーを接続」をクリックして、「CalDAV カレンダーを接続」を選択します。

新しい「CalDAV カレンダーを接続」オプションは、Google、Outlook、iCloud カレンダーの隣にあります。

CalDAV カレンダーの接続には、サーバーの URL などの情報が必要なため、通常は Google Calendar や Outlook の接続よりも手間がかかります。これが面倒な点であることは私たちも理解しています。そのため、ほとんどの CalDAV プロバイダーでは、サーバーの URL を自分で調べる必要はありません。一覧からプロバイダーを選ぶだけで、OneCal がサーバーアドレスを自動で入力します。

プロバイダーを選ぶと、OneCal がサーバーアドレスを入力します。そのほかのサーバーの場合は、「その他の CalDAV サーバー」を選択します。

ご利用のプロバイダーが一覧にない場合は、「その他の CalDAV サーバー」を選択し、サーバーアドレスを貼り付けてください。

次に、メールアドレスとアプリ専用パスワードを入力します。ほとんどのプロバイダーでは、OneCal のようなアプリ用にアプリ専用パスワードを作成するよう求められます。これにより、メインのパスワードを共有する必要がありません。主要なプロバイダーについては、このパスワードを作成できるページへのリンクを OneCal が表示します。

このスクリーンショットでは、CalDAV プロバイダーとして Fastmail が選択されています。OneCal がサーバーアドレスをすでに入力しており、リンクを開くと Fastmail のアプリパスワードのページが表示されます。

CalDAV カレンダーを OneCal に接続すると、ほかのカレンダーと同じように OneCal で使えます。カレンダー同期、統合カレンダービュー、予約リンク、AIアシスタントなどで利用できます。

OneCal モバイルアプリからも CalDAV カレンダーを接続できます。操作方法は Web 版と同じです。

予約リンクの3つのレイアウト

先週の記事をまだご覧になっていない方のためにお知らせすると、予約リンクで3つのレイアウトを使えるようになりました。予約者は、予約ページの右上にあるボタンでレイアウトを切り替えられます。

「月表示」のレイアウトでは、1か月分のカレンダーが表示されます。また、予約者が選んだ日の空いている時間も表示されます。

これは月表示のレイアウトです。予約者は右上のボタンでレイアウトを切り替えられます。

「週表示」のレイアウトでは、ご自身のカレンダーのように1週間全体が表示されます。空いていない時間は網掛けで表示されます。

これは週表示のレイアウトです。網掛けの時間は空いていません。

「列表示」のレイアウトでは、複数の日の空いている時間が横に並べて表示されます。日にちを比べて時間を選ぶのに最も早い方法です。

列表示のレイアウトでは、複数の日の空いている時間を一度に確認できます。

予約者に最初に表示するレイアウトは、ご自身で選べます。予約リンクを開いて「外観」に移動し、「デフォルトのレイアウト」を設定してください。詳しくは予約リンクのレイアウトのガイドをご覧ください。

自分のカレンダーを重ねて表示

予約者は、都合の良い時間を探すために、予約ページと自分のカレンダーを行き来することがよくあります。「自分のカレンダーを重ねて表示」を使えば、その必要はありません。予約者がこれをオンにすると、OneCal は予約者自身の予定を予約ページに表示します。

「自分のカレンダーを重ねて表示」がオンになっていると、予約者は空いている時間の隣に自分の予定を確認できます。

列表示のレイアウトでは、各時間に色付きの点が表示されます。緑の点は、予約者が空いていることを示します。赤の点は、予約者がその時間にすでに予定があることを示します。

緑の点は予約者が空いていること、赤の点は予約者に予定があることを示します。

まだ OneCal を使っていない予約者は、最初にサインインする必要があります。これにより、OneCal は予約者が空いている時間と予定がある時間を確認できます。重ねて表示はプライベートです。予約者自身の予定が見えるのは予約者本人だけで、予約リンクのホストに表示されることはありません。詳しくは自分のカレンダーを重ねて表示のガイドをご覧ください。

統合カレンダービューで複数のタイムゾーンを表示

ほかの国の人と仕事をしている場合、カレンダーの隣に複数のタイムゾーンを表示できるようになりました。時刻の列の上にある + ボタンをクリックし、都市を検索してください。

各タイムゾーンには、所属する都市名や国名などの名前を付けることもできます。これにより、どの列がどのタイムゾーンかがひと目でわかります。

カレンダーに2つのタイムゾーンが表示されています。1つは Japan、もう1つは Bali という名前です。

タイムゾーンの名前をクリックすると、タイムゾーンの変更、名前の変更、メインのタイムゾーンへの設定、削除ができます。名前は最大12文字まで入力できます。名前を空欄にすると、OneCal は GMT+8 のようなタイムゾーンの略称を表示します。

タイムゾーンの名前をクリックすると、タイムゾーンの変更、名前の変更、メインのタイムゾーンへの設定、削除ができます。

追加のタイムゾーンはモバイルアプリでも使えます。追加するには、アプリで「設定」を開き、「タイムゾーン」に移動します。

詳しくはタイムゾーンのガイドをご覧ください。

ドラッグ&ドロップと元に戻す

予定をドラッグして、別の時間や日に移動できるようになりました。予定の下端をドラッグして、予定を長くしたり短くしたりすることもできます。

変更するたびに、OneCal は「元に戻す」ボタン付きのメッセージを表示します。移動、長さの変更、編集、削除は、10秒以内であれば元に戻せます。元に戻す機能は、定期的な予定や、定期的な予定の中の1件の予定にも使えます。

予定をドラッグして別の時間に移動できます。気が変わったら「元に戻す」をクリックしてください。

表示設定とそのほかのカレンダービューの改善

統合カレンダービューの上部にある設定ボタンに、表示設定が追加されました。週末の表示と非表示を切り替えたり、週番号を表示したりできます。各オプションにはキーボードショートカットも表示されるため、使いながらショートカットを覚えられます。

ワンクリックで週末の表示と非表示を切り替えられます。Shift + W を押しても切り替えられます。

デフォルトのカレンダーを1つ選ぶ

アカウント全体で使うデフォルトのカレンダーを1つ選べるようになりました。統合カレンダービューで作成した新しい予定は、このカレンダーに追加されます。新しい予約リンクも、このカレンダーを使います。

設定するには、「カレンダー」ページに移動します。任意のカレンダーのメニューを開き、「デフォルトに設定」をクリックします。星のマークが付いているカレンダーがデフォルトのカレンダーです。

任意のカレンダーで「デフォルトに設定」をクリックします。星のマークは、現在のデフォルトのカレンダーを示します。

デフォルトのカレンダーは、Web 版とモバイルアプリで共通になりました。一方で変更すると、もう一方にも反映されます。アプリでは、「設定」の「デフォルトカレンダー」で設定できます。

詳しくはデフォルトのカレンダーのガイドをご覧ください。

予約の確認メールに ICS 招待状を添付

iCloud やほとんどの CalDAV サーバーなど、一部のカレンダープロバイダーは予約者に招待状を送信しません。誰かがあなたとのミーティングを予約すると、予定はあなたのカレンダーに追加されますが、予約者のカレンダーには追加されません。

予約リンクに、「確認メールに ICS 招待状を含める」という新しいオプションが追加されました。このオプションは、予約リンクの設定の「詳細設定」タブにあります。このオプションがオンになっていると、OneCal は確認メールにカレンダーの招待状を添付します。予約の日時が変更された場合は、予約者に更新された招待状が届きます。予約がキャンセルされた場合は、予約者にキャンセルの通知が届きます。

ICS 招待状は「詳細設定」タブでオンにできます。iCloud カレンダーを使う新しい予約リンクでは、このオプションはすでにオンになっています。

iCloud カレンダーまたは CalDAV カレンダーを使う新しい予約リンクでは、このオプションはデフォルトでオンになっています。予約リンクで CalDAV カレンダーを使っている場合は、オンにすることをおすすめします。ご利用のプロバイダーがすでに招待状を送信している場合は、オンにする前に OneCal が警告を表示します。これにより、予約者に同じ予定が2回届くことを防げます。

モバイルアプリの大型アップデート

これまで、カレンダー同期や予約リンクの作成と編集には Web 版が必要でした。今後は、これらの操作をはじめ、さまざまなことをスマートフォンから行えます。

カレンダー同期

  • モバイルアプリで新しいカレンダー同期を作成できるようになりました。
  • カレンダー同期を編集し、使用するカレンダーを変更できます。
  • カレンダー同期を複製して、同じ設定の新しい同期を作成できます。
  • カレンダー同期が失敗したときに、アプリがその理由を表示するようになりました。

予約リンク

  • アプリで予約リンクの作成、編集、複製ができるようになりました。
  • 予約リンクのあらゆる項目をアプリで変更できます。一般設定、空き状況、ホスト、制限、質問、詳細設定、外観、ワークフローが含まれます。
  • プライベートリンクを作成し、事前入力の項目を設定できます。
  • 予約ページを編集できます。ユーザー名、説明、ブランドカラー、ソーシャルリンクが含まれます。
  • 毎週の時間帯や日付の例外を含む、空き状況のスケジュールを作成および編集できます。
  • 予約に関する自動メールを送信するワークフローを作成および編集できます。

アプリのそのほかの新機能

  • 上記のとおり、CalDAV カレンダーの接続、追加のタイムゾーンの表示、デフォルトのカレンダーの設定ができます。
  • 予約ページのカバー画像などの画像をアップロードできます。
  • アプリからのカレンダーの接続がより安全になりました。
  • OneCal チームからの重要なお知らせが、ホーム画面に表示されるようになりました。
  • 保存せずにフォームを閉じようとすると、アプリが事前に確認するようになりました。

これらの機能をすべてご利用いただくには、App Store または Google Play から OneCal アプリを最新バージョンにアップデートしてください。

そのほかの改善と修正

予約リンク

  • 空いている時間の計算に、承認待ちの予約も含まれるようになりました。これにより、2人が同じ時間をリクエストすることはできなくなります。
  • すでに終了した予約は、キャンセルや日時の変更ができなくなりました。
  • 予約者がミーティングを予約するときと、あなたがメールアドレスを変更するときに、OneCal がメールアドレスを確認するようになりました。
  • 週表示のレイアウトで、ほかのタイムゾーンの予約者に空いている時間が誤った時刻で表示される問題を修正しました。
  • 保存せずに予約リンクの設定を閉じようとすると、OneCal が事前に確認するようになりました。
  • 予約リンクの初回設定がより簡単になりました。OneCal が予約ページのユーザー名の設定をサポートし、すぐに使い始められるように予約リンクをいくつか作成します。これはモバイルアプリでも利用できます。

カレンダー同期とカレンダー

  • 同期の詳細から同期を一時停止または再開すると、OneCal が常に正しい同期を変更するようになりました。
  • Google または Microsoft のカレンダーを再接続するときに、アカウントを選択できるようになりました。また、正しいメールアドレスが自動で入力されます。
  • チームの監査ログに、カレンダーの接続が期限切れになったときと再接続されたときが表示されるようになりました。同期が失敗したときと修正されたときも表示されます。

そのほか

  • メキシコとブリティッシュコロンビア州のタイムゾーンが、最新の公式ルールに従うようになりました。
  • ブラウザで UTC タイムゾーンを使用している場合でも、オンボーディングを完了できるようになりました。
  • ログイン、チームへの招待、Zoom の接続で問題が発生したときに、わかりやすいメッセージが表示されるようになりました。
  • ログインしていない状態で存在しないリンクを開いた場合に、正しいページが表示されるようになりました。
  • プランの変更が失敗したときに、OneCal がその理由を表示するようになりました。
  • API の空き時間枠エンドポイントで、デフォルトで正しい日付範囲が使われるようになりました。
  • Web アプリとモバイルアプリの一部の誤訳を修正しました。